言いたいことを言いたいだけ

アニメ、漫画、ラノベなどの感想をつらつらと語っていきます。昔の作品も取り上げます。

1回目 『冴えない彼女の育てかた』

こんばんは、シオンです。

記念すべき1回目となりますが、う~ん、何書こうかな~と考えていましたが、5分くらいで決まりました。

 

そのタイトルは『冴えない彼女の育てかた』です。知っている人も多いのではないでしょうか。原作はライトノベルで本編13巻+短編7巻となっています。アニメは1期、2期と放送された後、映画にて完結しました。

 

この作品の感想なんですけども…

 

恵がかわいい!!!!!

 

以上です。本当にありがとうございました。

 

 

 

 

半分冗談です(半分は本気です)。

 

 

あらすじ

簡単にこの作品のあらすじを説明すると、重度のオタクである男子高校生の安芸倫也が、偶然出会った女の子の加藤恵をヒロインにしたギャルゲーを作るために奮闘するというものです。

 

恵の可愛さ

・原作・アニメ

そのヒロインのモデルである恵なんですけど、初期は感情表現がフラットで何を考えているかよくわからないところがありました。しかし物語が進むとともに、徐々に感情があふれてきて…最終的にとんでもないことになります。
その象徴ともいえるのが、原作7巻、アニメでは2期の8話です。僕はアニメから見たんですが、もう悶絶しましたね(笑)

正直、1期とか2期の前半って、あんまり恵が目立っていなかったんですよ。というか今にして思うと、意図的に目立たせていなかったのかと(原作の丸戸先生もそんなことを仰っていたような…)。見事にやられましたね。なんというかもう撃ち抜かれましたね。
本作には幼馴染で原画家澤村・スペンサー・英梨々や先輩で小説家の霞ヶ丘詩羽、従妹でバンドマンの氷堂美智留、後輩で2人目の原画家である波島出海など、魅力的で個性的なヒロインが暴れまわるのですが、その中において恵は影が薄めだったんですね。でも終わってみればどうでしょう。

 

恵がまぶしすぎてもう、もう…!

 

・映画

で、極めつけは映画ですよ。完結編として放映されたものなんですが、もう倫也と恵がイチャコライチャコラ。倫也の家に入る前に鏡で髪型チェックをしたり、独占欲を抑えようとしても抑えきれてなかったり、映画を見終わった後はブラックコーヒーをがぶ飲みしてました。本当に爆発しろ。

あと冴えカノは曲も神なんですよね。特に恵のキャラソンである「GLISTENING♭」と「ULTIMATE♭」はそれぞれ2期のラストと映画のラストで流れたんですけど、タイミングと歌詞とキャラの心情がマッチしすぎて鳥肌が立ちました。今でもよく聞いています。
曲でいうとこれも映画の最後のほうで流れたんですけど、英梨々と詩羽先輩が歌う「DREAM TEAM TRIANGLE」もすごく好きです。英梨々と詩羽先輩が一緒に歩いていくシーンは思わず泣きそうになってしまいました。

 

まとめ

というわけで『冴えない彼女の育てかた』のことを書いていきました。この作品は気が付いたら原作を全巻揃えていたり、アニメと映画のブルーレイを買っていたりと、過去1,2を争うレベルでドはまりしたので1回目にふさわしいかと思い書かせてもらいました。物語の面白さもさることながら、ヒロインの見せ方が最高でした。作品自体は終わってしまったけど、冴えカノの画集なども発売されていくので、買っていきたいと思います。

では最後に一言…

恵最高!(しつこい)

 

おしまい