言いたいことを言いたいだけ

アニメ、漫画、ラノベなどの感想をつらつらと語っていきます。昔の作品も取り上げます。

11回目『リコリス・リコイル(第1話)』

こんにちは、シオンです。

7月からの夏アニメが始まりましたね。いろいろと楽しみな作品が多いのですが、今回はオリジナルアニメの『リコリス・リコイル』の1話を視聴したので、語っていきたいと思います。

 

あらすじ

日本の治安を守る秘密警察のような組織であるDAに所属しているエージェント、通称「リコリス」である少女、井ノ上たきなが、とある事情で喫茶リコリコに転属となる。そこで超優秀なリコリスと噂の錦木千束(ちさと)と出会い、少し変わった任務をこなしていく。

 

1話を見て

まずキャラデザ、これは僕のど真ん中ですね。千束もたきなも超かわいいです。これだけで見るモチベーションになりますね。そして当然のように作画もきれいです。戦闘シーンがある作品には特に重要だと思いますが、迫力満点でした。そしてストーリー、オリジナルアニメということで、先が全く見えないのですが、1話からいろいろと伏線が張り巡らされましたね。特に、千束の正体は気になります。超優秀と言われながら、本部ではなくリコリコに所属している理由や、千束が関わったとされる旧電波塔での事件、今では平和の象徴とされているのはなぜか、気になりますね。また、「事件は事故になるし、悲劇は美談になる」、こう語る千束の過去に何があったのか、今後のストーリーに注目したいです。

 

今後の注目ポイント

2話以降もしっかりと見ていこうと思うのですが、千束の過去、千束とたきなの関係、たきなの成長など、気になるポイントはたくさんありますね、特にたきなは、現状優秀ではあるものの、融通が利かないというか、目的のためなら手段を選ばないというか、合理主義者ゆえの危険性をはらんでいるキャラなんですよね。1話でも護衛対象をおとりに使って、千束に怒られてましたし。たきなの成長が、今後増えるであろう危険な任務をこなせるかのポイントになるでしょう。そして、いずれは千束を助ける重要な役割を果たすことになるのではないかと思っています。

 

まとめ

という訳で期待のオリジナルアニメ『リコリス・リコイル』について語りました。全体的に高いレベルでまとまっていたので、今後のストーリーを楽しみにしたいですね。

あと、千束とたきなの百合百合にもちょっと期待をしたりして………

 

おしまい