どうも、シオンです。
ついに始まってしまった天使様のアニメですが、期待通りの面白さでしたね。僕は原作を読んでいるんですが、原作のイメージを崩さない声優さんの演技や作画がとても素晴らしかったです。
正直ですね、この作品は深く語る必要はないんですよ。原作については過去の記事で語っていますし。語る内容なんてこれしかないんです。
「真昼が可愛い」「甘い」
これだけですね。この作品はガチでこれだけです。ひたすらこれです。なのに、それがたまらなく尊いんです。
作者の佐伯さん先生も時々Twitterでつぶやいていますが、ツンツンした真昼が新鮮で仕方ないです。今となっては一周回って激レアですね。周のことを藤宮さんと呼ぶ真昼とか違和感がすごかったです。
それだけ、原作の真昼はヤバいんですね。ブラックコーヒーが何本あっても足りないんですよ。現実がいかにクソかを思い知られてくれる、非常に素敵な作品に仕上がっています。
気がついたら1話と全然関係ないことばかり語ってますね。もう語ることがないんですが、あえて語るなら主人公の周のことでしょうか。
以前の記事でも少し語ったんですが、可愛いヒロインを最大限に活かすことができるのって、魅力的な主人公あってのことだと思うんですよね。魅力的、といっても色々ありますが、周は最大限の優しさをもって、真昼と接していきます。真昼が望むであろうことを必死に考え、それを素直に伝えることができる男なんです。真昼が周を好きになるのは、非常に納得できます。ここが納得できない作品は、僕は読むのを辞めます。
だからこそ、甘いが前面に出ているこの作品を読み続けられるんですね。そして、どこまでも現実の厳しさに打ちひしがれるんです。
というわけで、もはや1話の感想でもなんでもないんですが、この辺にしたいと思います。この作品は、本当に見なきゃ伝わらないと思うんですよね。あの甘さは。初めてこの作品を見る方は覚悟をしておいてくださいね。特に僕と同じように現実をクソだと思っている人は要注意です。原作のどこまでやるかはわかりませんが、ブラックコーヒー片手に視聴することをお勧めします。では、この辺で。
おしまい
※過去の天使様の記事はこちら
※シオン的主人公論を語った記事はこちら