言いたいことを言いたいだけ

アニメ、漫画、ラノベなどの感想をつらつらと語っていきます。昔の作品も取り上げます。

68回目『もういっぽん!(1話)』

どうも、シオンです。

 

 もういっぽん!の1話を見ました。過去の記事で冬アニメに期待度をつけたんですが、その時は期待度Bにしてた作品なんですね。

 

 正直、あまり期待せずに見たんですが…。

 

 面白かったです!

 

 いやーこういうことがあるから、0話切りはよくないんですよね…。こういう予想外の作品が出てきてくれるのは、本当に嬉しいです。では、語ります。

 

熱くなれそうなストーリーがいい!

 何といってもこれですね。主人公の園田未知は、中学で柔道を辞めることを決意していました。汗臭いし、寒稽古はつらいし、骨折するし…。未知は一本を取ることにこだわっており、最後の試合も一本を取ってすっきり終わらせようと思っていました。

 

 ところが、相手の氷浦永遠(とわ)が予想以上に強く…。挙句、一本取ったと勘違いした未知は、永遠の寝技で失神してしまうという残念過ぎる最後になってしまいました。その時の失神顔がなんとも面白く、思わず笑ってしまいました。

 

 高校に進学した未知と同じ中学で一緒に柔道をしていた滝川早苗は、もう柔道をやらないと決意していました。しかし、どうも早苗は未知にもう一度柔道をしてほしいと思っているようですね。早苗は未知に誘われて柔道を始めたんですが、未知に憧れのような感情を持っているようです。

 

 同じ高校に進学した未知の幼馴染である南雲安奈に剣道部に入れられようとされ、導かれるように学校の武道館に行った未知は、そこで最後の試合の相手である永遠と再会します。同じ高校だったようですね。未知の進学先を聞いていたようなので、もしかしたら追いかけてきたのかもしれませんね。

 

 永遠は柔道部に部員がおらず、廃部になってしまうのを阻止するために、メンバーを3人集めようとします。未知も誘われますが、未知の意思は固く…。と思いきや、早苗のファインプレーがあり、一本を取る気持ちよさを思い出してしまった未知は、もう一度柔道をすることを決めるのでした。ここの一連の流れは見ていて気持ちよかったですね。

 

キャラデザに期待してなかった…けど…

 正直、初見の時はキャラデザに全く魅力を感じていませんでした。しかし、見ているうちに、なんだか未知が可愛く見えてきてしまいましたね。永遠も中々だと思います。

 

 これから柔道の試合が描かれていくと思いますが、どのような作画になるかが楽しみですね。

 

まとめ

 というわけで、もういっぽん!の1話について語りました。1話を見た感じ、かなり面白いのではないでしょうか。未知のように元気で真っ直ぐなキャラは見ていて気持ちがいいですね。2話も楽しみにしたいと思います。では、この辺で。

 

おしまい