どうも、シオンです。
ガールズバンドクライの５話を視聴しました。今回はマジで面白かったですね。多分今期で一番面白い作品だと思います。それでは語ります。
チケットを売る、それが大変だ
ライブハウスでライブをやることになった仁菜たちはチケットを売ることになります。バンドアニメではこの展開は避けられないのでしょうか。ぼっち・ざ・ろっく！でもありましたが、やはり大変ですよね。伝手なんてあるはずもなく、仁菜は大苦戦でした。挙句予備校の生徒にタダであげてしまうという大失態をしてしまいます。タダであげちゃうと自分たちの売り上げにならないですよね。自腹を切っているわけですから。
で、そのことを指摘された仁菜は、追加でチケットをもらおうとした予備校生に正規の金額を言い放ち、払わないならいいとやや高圧的な態度をとります。こいつ…やっぱり色々とやべー奴ですね。
ちなみに３人の行きつけの牛丼店でバイトをしていたルパと智ちゃんがチケットを買っていたようですね。気になっているようですが果たして…。
ダイヤモンドダストのボーカルがまさかの…
仁菜にとって、ダイヤモンドダストは非常に大きな存在だったようで、桃香が辞めた理由がかなり気になっているようですね。そんな中、仁菜とすばるでダイヤモンドダストのライブを見に行くことになったんですが、そのボーカルがまさかの仁菜の元同級生でした。これは予想外過ぎる…。しかももともとは友達だったようですが、高校でいじめに加担されていたようで、今は絶交しているらしく…。これは波乱の予感がしますね。
それに気づいた仁菜は大激怒し暴走します。ライブハウスを飛び出しわけわからないことを叫び散らした後に「クソが死ね！」と大声で叫んでましたね。よほどの相手なんでしょうが。そんなドストレートに言わなくても…。
仁菜の過去、桃香の過去
仁菜にとって、高校時代の自分を支えてくれたのが桃香がボーカルだったダイヤモンドダストのようですね。放送室に鍵をかけて籠城して、ダイヤモンドダストの曲を大音量で流すというやべーことをやっているなど、命の次に大切とまで言い放っていました。にもかかわらず、憧れの桃香がいた位置に大嫌いな相手が収まっていることが我慢ならないようです。まあそれはそうでしょうね。
今のダイヤモンドダストは、仁菜が好きだったころと大分路線が変わっているらしく、それが納得できない仁菜は桃香にこれでいいのかと問い詰めます。桃香は売れるためのバンドの変化に耐えられず、ずっと同じメンバーでやっていこうと約束していたにもかかわらず辞めてしまったようですね。まあこれは…仕方がないというか、この世界の残酷なところですよね。
３人が来ている居酒屋は、どうも仁菜のお隣さんの奥さんがいるお店のようですね。そんなところで堂々と喧嘩をする２人、互いに飲み物をぶっかけあいます。いや…桃香は感情の高ぶりでついやってしまうのはわかるんですが、仁菜は泣きそうになりながらかけるという、なんとも言えない状況につい笑ってしまいました。そしておそらくサービスとして出してもらったウーロン茶を、ムカついたからといってすばるにかけてしまうあたり、仁菜さんのヤバさがわかるかと思います。こいつマジでやべー。
でもここで本音をぶつけ合ったことで、さらに３人の絆は強まった感じですよね。特にあれだけ嫌そうな顔をしていたすばるに対して、仁菜が普通に接しているのがいいですよね。
あと余談ですが、声優さんの演技がかなり良くなっていると思います。あの３話は何だったのかという感じですが、これなら問題なく最後まで見られると思いますね。
最高のライブシーン
そしてライブ当日、店長に小指を立て、挑発してきた男性バンドマンに小指を立て、絶好調の仁菜さんです。そして仁菜が考えたライブ衣装は、「不登校」「脱退」「嘘つき」と書かれたもので、最高にロックでした。
ライブが始まる前にも景気よく小指を立てていましたね。ライブシーンはかなり迫力があったと思います。タダでチケットをあげた予備校生はちゃんと来ていて、ノリノリでしたね。ファン１号とか名乗り始めるんでしょうか。そしてルパと一緒に来ていた智ちゃんもノリノリでしたね。あれは可愛かったです。
やっぱりライブシーンがいいと、作品にも華が生まれるというものですよね。リアルなライブのようで、見ていてドキドキしてしまいました。まあリアルのバンドって行ったことないんですけどね。曲もよかったと思いますし、最高でした。
まとめ
というわけで、ガールズバンドクライの５話について語りました。これは面白いですね。ここからルパと智ちゃんが加入して、さらにバンドとしてもレベルアップしていくんだと思います。今後もますます楽しみになってきたので、引き続き視聴してきたいと思います。では、この辺で。
おしまい
