言いたいことを言いたいだけ

アニメ、漫画、ラノベなどの感想をつらつらと語っていきます。昔の作品も取り上げます。

16回目『リコリス・リコイル(第4話)』

こんにちは、シオンです。

 

リコリス・リコイル第4話を見ました。はい、神回。ちさたき、ここに極まれりといった感じでしょうか。前回のラブラブツーショットから、どんな関係になっていくのかと思いましたが、予想以上にイチャイチャしていましたね。不穏な気配、いくつかの重要な情報が判明しましたが、そんなもんはもはやどうでもいいですね。では、語ります。

 

 

喫茶リコリコにて

 導入部、喫茶リコリコの地下にある射撃訓練場で千束の非殺傷弾を試し打ちするたきな、全然狙いが定まりません。千束自身も、近づかなければ当たらないそうで、第1話や第2話でドローンの狙撃をたきなに頼んでいたのは、こういったわけだったんですね。まあ、そんなことはどうでもいいのです。

 たきなの正確な射撃なら無理に非殺傷弾を使わなくでも急所を外せると話す千束に対し、「急所を撃つのが仕事だったんですけど」と返します。「仕事だった」そうです。それに対し「もう違うでしょ」と返す千束、命大事に主義をたきなと共有できることが嬉しいような感じですね。

 場面変わってVRゴーグルを被ってオンラインの対戦ゲームをする千束ですが、うまくいきません。代わりにプレイするたきなは体ごと動かし、その場でバク中をを決めます。その時にたきなのスカートの中をガン見する千束、たきなのパンツに驚愕します。このシーンの千束の反応に笑えました。ちなみにゲームの対戦相手はフキだったようで、互いのプレイヤーネームにむかついているところが面白かったです。

 さて、たきながはいていたパンツですが、ミカが支給したトランクスでした。こんなに可愛いのにトランクスって…もったいない!同じことを考えた千束は、たきなとお出かけすることに決めました。そう、つまりデートです!

 

買い物デート

 駅前に集合した千束とたきな、おしゃれな千束に対し、興味がないと言わんばかりのちょっと残念な格好のたきなが相対的ですね。たきなはこれまでリコリスの任務最優先だったのでしょうから、仕方がないかもしれません。また、銃を持ってきたたきなに対し、若干切れ気味の千束が可愛いですね。千束は時々たきなに対して言葉遣いが悪くなりますが、これも信頼している相手だからでしょうか。

 下着を買いに来た二人でしたが、私服も買うことになりました。千束が選んでくれれば買うというたきな、たきなです。色々な服を着せ替えされ、そのたびに千束に可愛いと言われるたきなは、まんざらでもなさそうです。服を着替えて制服以外のスカートをはき、デートを続行するふたり、下着を選びに来ましたが、たきなはやはりよくわからないようです。試着室に千束を連れ込み、下着を見せろというたきな。その圧に、おとなしく見せる千束ですが、めっちゃ照れてて可愛すぎですね。こういう恥じらいは千束にもあるんですね。なんか気にしないのかと思っていました。

 

お食事デート

 買い物の後にスイーツを食べに来た二人ですが、たきなの表情が本当に柔らかくなりましたね。スイーツを食べおいしいとつぶやくたきな、空を見上げ、微笑むたきな、表情が豊かになった感じですね。あと、千束は外国語を流ちょうに話せるようです。リコリスの基本技能なのか、天才のなせる技なのかはよくわかりません。

 

水族館デート

 千束の行きつけの水族館に行くふたり、ここからのふたりは本当に尊かったですね。特にたきなが信じられないくらい可愛かったです。まだ自分がリコリスであるということが抜けきらず、千束ほど自由を感じているわけではなさそうですが、これまでから考えると明らかに変化してきています。その象徴ともいえるシーンが、チンアナゴの真似をする千束と同じように、魚の真似をするたきなです。これまででは絶対にありえないと言っていいことをしましたね。千束の影響をいい意味で受けていると言えるでしょう。照れながら「さかなぁ~」と言いポーズをとるたきなに、思わず身もだえしてしまいました。やばい、可愛い……。そのあとペンギンを見に行くと言われ、「ペンギン♪」と声を弾ませるたきなも可愛いんですわ。

 今回、たきなが本当にやばいですね。

 

喫茶リコリコに帰ってから

 その後、なんやかんやあって、喫茶リコリコに帰ってきたふたり。たきなのトランクスを捨てていく千束ですが、ふと興味がわいてしまいます。誰もいないことを確認しつつ、トランクスを履く千束、なかなか良かったようです。しかし、その現場をミズキに見られ大騒動になってしまいます。ごたごたの中、買ったばかりの下着をミズキに見られ真っ赤になるたきなが超かわいいです。そのあと、千束とミズキとクルミがドタバタしているのを見て、はじめて声を出して笑うたきな、そのあと微笑ましげに笑うたきなもまた、可愛すぎですね。

 

その他(どうでもいい)

 はい、では今回判明した新事実や新たな謎を書いていきます。が、正直ちさたきのおまけみたいなもんなので、適当に書いていきます。

クルミの調査

 まずクルミは第1話の銃取引について、さらに調査を進めていました。1枚の写真からVR空間に反映させ、ゴーグルをつけることで自分もその場にいたように再現していましたね。さすが最高のハッカーはレベルが違います。ゴーグルをつけてぴょこぴょこ跳ねるクルミは、なかなか可愛かったです。

千束の非殺傷弾

 次に千束が非殺傷弾を使っている理由についてです。千束が旧電波塔事件に関わった時から使っているようで、殺すことで相手の時間を奪ってしまうことが気分が悪いからとのことです。あの非殺傷弾は、当たるとめちゃくちゃ痛いようです。確かに、第1話では車のドアをぶち抜いていましたし、当たった相手は立てなくなるほどでしたので、相当な威力があるのでしょう。

千束の会いたい人

 次に千束についてです。千束がDAから喫茶リコリコに来たのは、会いたい人がいるからだそうです。確かに第3話の千束とフキとの会話で、仕事以外の外出が制限されていると言っていましたね。そして、その会いたい人はアラン機関の関係者のようです。一言、ありがとうと言いたい、しかしもう会えないかもしれないと、複雑な表情をしていました。

ヨシさんの重要発言

 お次はその千束の会いたい人、吉松シンジについてです。まさかのヨシさん。ミカとヨシさんの会話で、千束がアラン機関から天才として支援を受けていたことがわかりました。ヨシさん曰く、アラン機関は支援した対象に関わることを禁じているようです。天才は神からのギフトで、世界に届けなければならないとのこと。ここで、ヨシさんがめちゃくちゃ重要なことを言いました。ここで言う「天才」とは「類まれなる殺しの天才」のようです。つまり、千束もそうだということです。これまで、千束の才能は驚異的な回避能力だと思っていましたが、それだけではないのかもしれません。このあたりは、今後の千束の過去回で判明すると思われます。ちなみにミカとヨシさんがいたバーで流れていたテレビに、日本のアランチルドレンが13人になったと出ていました。アラン機関がどれくらいの歴史があるかはわかりませんが、千束が支援を受けていたことを考えると、10年以上は存在する組織と思われますが、たったの13人しかいないようです。世界全体で見ればもう少しいるのでしょうが、千束がいかに特別かがわかりますね。

新キャラ登場

 最後に、敵の新キャラであるが真島が出てきましたね。どや顔で駅に入り、入ってきた電車に仲間と銃をぶっ放しますが、リコリスに反撃され返り討ちに会います。その後、駅を爆破して何とか逃げますが、ここでリコリスの存在を認識したようです。ED後のCパートでロボ太から接触されていましたが、今後千束たちの前に立ちふさがるのでしょうか。なんか小物臭がすごかったですが、大丈夫なんでしょうか……。

 

まとめ

 という訳で、リコリス・リコイル第4話を語りました。いやー最高でした。特にたきなのはっちゃけぶりがたまりませんでしたね。これは成長ととらえていいでしょう。今回は目立った戦闘がなかったにも関わらず、すさまじい満足感があります。これからも、さらにイチャイチャしてほしいですね。その他で書いたことも、もちろんどうでもいいわけではないのですが、そう思ってしまうほどに、ふたりが可愛すぎたのです。千束とたきなが悪い。いや、悪いのは僕なんですけどね。

 最後に、これまでの話を見て一言……

 

僕も、君たちに会えて嬉しい!

おしまい