言いたいことを言いたいだけ

アニメ、漫画、ラノベなどの感想をつらつらと語っていきます。昔の作品も取り上げます。

65回目『転生王女と天才令嬢の魔法革命(2話)』

どうも、シオンです。

 

 前回、尊いにおいがプンプンしたこの作品ですが、2話にして大爆発しました。これはヤバいですね。

 

 あと、スパイ教室でもあった僕としては極めて珍しい現象が再び起きましたので、それも語っていきたいと思います。では、語ります。

 

アニスはガチ勢だった

 はい、今回の一番重要なところはここですね。アニスは男性と結婚することを固く拒んでおり、女性をめでたいそうです。繰り返します。女性をめでたいようです。

 

 ユフィリアを助手にしようとしたのにもそういう目論見もあったようで…。ほう…。へえ…。

 

 大変すばらしいです。正直、ガチさでいえばリコリコやぼざろを超えているのではないでしょうか。まあ、リコリコとぼざろはほんのわずかな変化や匂わせを楽しむ感じでしたが、これはフルオープンでしたね。うん。いい。いいですよ。不足していた成分が満たされつつあります。

 

 最後に同じベッドで寝るのがもう本当に2話でやることじゃないんですよね。最終話直前くらいにやるんですよ、普通は。この後どうするんでしょうか。どうなるんですか?早く見せてください。

 

ユフィリアの父、グランツがかっこよすぎる

 ユフィリアの父、グランツの親子愛が最高でした。男キャラでかっこいいと思うのは僕としてはかなりまれなので、それだけすごかったということですね。

 

 ユフィリアがアルガルドに婚約破棄されてしまい、自分のことを責めているのを見て、国王とアニスのように真っ直ぐ向き合ってこなかったことに気づいたんですね。令嬢としての立ち振る舞いのみを見て、ユフィリア自身の意思を知ろうともしていなかったんです。

 

 ユフィリアは自分を責めて、自分のことを「愚か」と言おうとしました。それを遮るようにグランツがこう言うんですね。

 

「私の娘に、愚か者はいない」

 

 …くぅー!かっこいい!これはきっとユフィリアも救われたでしょう。ただ、もう少しだけ早く言ってあげればよかったと思わずにはいられませんね。でも、これからはアニスと一緒にいることになったわけですから、きっと楽しい毎日が待っていることでしょう。

 

転生の話

 前回、転生する意味を明確にしてほしいと書きました。今回見た中で、一つそれにあたるものが見つかりました。

 

 アニスが発明している魔道具は、転生前の世界にあったものがベースになっているようです。例えば湯沸かしポットなどですね。もちろん、構造は異なっているようですが。

 

 ところで、この世界の設定で魔法を使えるのは王族などごく少数の人だけのようですが…。一般の人はどうやって生活しているんでしょうか。湯沸かしポットの一つや二つ、あってもいいような気がしますけどね。火とかどうしてるんでしょう。水は?電気は?色々と気になりますね。

 

まとめ

 というわけで、2話について語りました。うむ、悪くないですね。大変、悪くないです。これは継続視聴確定ですね。

 

 話は少し変わりますが、僕はAbemaTVでアニメを見ているので、この作品のように2話まで見ているものもあれば、1話すら見れていないものもあります。なので、1話のまとめ記事はもう少し後になると思いますが、早くも作品ごとの差を感じているところです。

 

 今期はリコリコやぼざろのような別格の作品はさすがにないものの、スパイ教室、久保さん、天使様、転生王女など、かなりレベルの高い作品が多いと思っています。

 

 これから見る作品に、一つでも面白いものが多いことを祈りつつ、今回はこの辺で。

 

おしまい