言いたいことを言いたいだけ

アニメ、漫画、ラノベなどの感想をつらつらと語っていきます。昔の作品も取り上げます。

82回目『計画していた冬アニメを見てみた結果をまとめた話(第6回)』

どうも、シオンです。

 

冬アニメを大体7~8話話まで見終わったので、これまでの評価を書いていきたいと思います。もう中盤から終盤へ移ってきてますね。時が経つのは早いものです…。

※( )の中は前回の評価から変更した場合に書いています。

 

もののがたり(7話)

キャラデザ:S

ストーリー:S

視聴継続:〇

総合期待度:S

 ぼたんを巡る牽制が激しくなってきましたね。ぼたんの中の付喪神が覚醒するとどうなるかはわからないようですが、それでも常識を超えた力であることは共通認識のようですね。にしても、兵馬は強いですね。生半可な鍛え方をしてないのはわかっていましたが、危険な付喪神が多いという京都の塞眼相手に圧倒していましたからね。戦闘は次回に持ち越しですが、どのような展開か相変わらず楽しみですね。

 

もういっぽん(7話)

キャラデザ:S

ストーリー:SS(S)

視聴継続:〇

総合期待度:S+(S)

 5人目の秘密兵器先輩こと、姫野紬を巡る物語でしたね。先輩がいなくなって一人で部活を頑張っていたシーンは、胸が苦しくなりました。夏目先生も頑張っていましたが、姫野先輩はそれが逆に申し訳なくなってしまったのではないでしょうか。自分から辞める決断をするのは本当につらかったでしょうね。だからこそ、戻ってくる決断がなかなかできなかったのでしょう。

 印象的だったのは、戻ってくる直前の独白が1話の未知と似ていたことですね。未知は自分の気持ちに実力がついてこなかったから、 姫野先輩は周りの環境に恵まれなかったから。柔道をやりたいけど、それと同じくらい辞めたくなる状況ができてしまっていて…。でも、なんだかんだといいながら、やっぱり辞められない…といったところでしょうか。だからこそ、復帰しての最後の大会は全力で頑張ってほしいですね。

 あと驚いたのが、まさか姫野先輩が3年生だとは思いませんでした。せめて2年生だと思ってたんですが、復帰して最初の試合が引退試合のようですね。これ、この大会が終わったら辞めちゃうんですかね。とにかく、次回の大会が楽しみです。

 

Buddy Daddies(8話)

キャラデザ:A

ストーリー:S(A)

視聴継続:〇

総合期待度:A+(A)

 今回は零の話でした。零の家は暗殺組織のようで、父親がそこのボスなんですね。父親は零に組織を継いでもらいたいと考えているようで、そのための英才教育を施してきました。父親の指示で、かつてコンビを組んでいた相手を殺した零ですが、その心境は複雑なようです。そして斡旋屋のきゅうちゃんに、組織から一騎とミリを調べてほしいという依頼がありました。零の邪魔になるようなら始末する、みたいな感じでしょうか。いよいよ暗い感じになってきましたね。面白くなってきましたよ。

 

スパイ教室(-話)

キャラデザ:S

ストーリー:A

視聴継続:〇

総合期待度:A+

 今回はコロナの影響でお休みです。これが続かなければいいですね。

 

転生王女と天才令嬢の魔法革命(8話)

キャラデザ:S

ストーリー:A

視聴継続:〇

総合期待度:A+

 姉が姉なら弟も弟でした。まさかのアルガルドがレイニから魔石を取り出して、自身に取り込むという狂気じみたことをしましたね。イリアは負傷して、レイニは奇跡が起きなければ助からないほどの重症になってしまいました。ここから、姉弟対決が始まるようですね。

 まあ正直、アルガルドはなかなかのクズですが、アルガルドだけを責める気にはなれませんね。次期国王としての期待を一身に背負ってしまい、自身の才能のなさに追い詰められてしまったのでしょう。ここまで追い込まれてしまう前に、狂気に取りつかれてしまう前に、国王なりアニスなりが手を差し伸べるべきでしたね。アニスが王位継承権を放棄してしまったことで、一気にアルガルドが重いものを背負わなければならなくなってしまいましたからね。これは皆悪いと思います。可愛そうなのはレイニとイリアとユフィですね。見事に王家の喧嘩に巻き込まれましたね。なむなむ。

 

まとめ

 というわけで、終盤にかけて盛り上がってきましたね。暗い展開の作品も増えてきましたが、ラストに向けての助走なので当然ですね。スパイ教室は来週はやってくれるんでしょうか。何にせよ盛り上がってきたので、できるだけ延期にならずに放送してもらいたいものですね。では、この辺で。

 

おしまい