言いたいことを言いたいだけ

アニメ、漫画、ラノベなどの感想をつらつらと語っていきます。昔の作品も取り上げます。

雑談14『推しの子のOP『アイドル』のMVが最高すぎる話』

どうも、シオンです。

 

 少し期間が開いてしまいましたが、春アニメをせっせと見ています。そんな中で、今期一番注目されていると言っても過言ではない「推しの子」のOPMVがYou Tubeに投稿されましたね。

 

 これがもう最高すぎました。マジで鳥肌が立つレベルの完成度で、再生回数も半端ではありません。

 

 「推しの子」自体は原作を読んでいて、内容は知っているんですね。これがまた面白いのなんのって…ここ最近の作品の中でも別格と言っていいほどの面白さですね。僕は単行本派なんですが、今も大分すごいことになってます。

 

 で、本題のOPMVの件なんですが、歌っているのはYOASOBIです。これは期待しかない…と思って見たわけですが、原作の理解度が半端じゃないと思いました。歌詞が完全にアイとリンクしていて、無駄なところが一つもありません。1番でアイドルの表の部分、2番でアイドルの裏の部分を描いているような感じで、転調がすごかったですね。

 

 何より一番の鳥肌&感動&衝撃だったのは、本当に最後の最後です。これ、ちょっと書かせてください。

 

 

やっと言えた

これは絶対嘘じゃない

愛してる

 

 

 …これ、推しの子を知っている人、あるいはアニメの1話を見た人なら全員僕と同じ反応をするんじゃないでしょうか。というのは大げさかもしれませんが、もう本当にすごすぎて、何度もリピートしてしまっています。

 

 あと、期間限定で公開されている赤坂アカ先生書下ろし小説の「45510」を読んだ後にこれを聞くとさらにすごい。ここまですべてがかみ合った作品というのもあまりないのではないでしょうか。原作でこの数字が出てくるのは、アイの携帯のパスワードなんですが、正直どんな意味があるんだろうと思っていました。

 

 何か物語のキーになってるんじゃないか、犯人に繋がる手掛かりなんじゃないか。まあ、これはネタバレになるので詳しくは書きませんが、こう来たか…と思いましたね。マジで最高です。

 

 ぼっち・ざ・ろっく!や、もういっぽん!の時も思いましたが、原作に愛と理解を持った人たちが制作した作品は本当に素晴らしいものになりますよね。この作品もそちら側になるのではないでしょうか。

 

 というわけで、推しの子のOP『アイドル』のMVが最高すぎる話でした。いやー原作を知っている分、感動は薄いかな~なんて思ってたんですが、原作を知っているからこそ感動することもあるんだなと実感しました。最後まで楽しみに見ていきたいと思います。では、この辺で。

 

 ちなみに推しは、重曹ちゃんです。

 

おしまい