どうも、シオンです。
新年一発目の記事ですね。今年もどうぞ、よろしくお願いします。
さて、僕は年末に冬アニメの視聴計画の記事を書いたんですが…。
いきなり計画外のアニメの記事を書きます。
計画はあくまで計画ですからねぇ(すっとぼけ)。
えっ?転生ものは見ないんじゃないの?と思ったそこのあなた。いつも僕の記事を読んでくれてありがとうございます。
ただですね、転生ものは「基本的には」見ないだけで、絶対見ないとはいってないんだよなぁ(開き直り)。
今回の作品は、他の方の記事を読んで、なんか面白そうだと思ったので急遽見てみることにしたんですよね。で、結論から言うと、かなり面白くなりそうでした。というわけで、簡単にではありますが、語っていきたいと思います。
面白そうなところ
キャラが超好み
冬アニメの期待度の記事でも書きましたが、やはりキャラデザとか作画ってアニメ視聴においてかなり重要な要素ですよね。キャラが可愛いとそれだけ見る楽しみも増えます。
で、今回のアニメなんですが、キャラデザはドストライクです。特に主人公のアニスがめちゃくちゃ可愛いですね。雰囲気としてはリコリコの千束のような感じで自由奔放で、自身の境遇を受け入れて楽しみながら生きているのがとてもよかったです。
もう一人の主人公であるユフィリアも可愛いですね。1話では大分かわいそうなことになっていましたが、これからアニスと楽しい日々が待っていることを期待したいですね。
ほかにも侍女のイリアや、悪友のティルティ、ユフィリアからアルガルドを奪ったレイニなど、出てくるキャラ全員可愛い…。これだけあたりの多いアニメは珍しいですね。これは眼福です。
アニスの自由な感じがいい
1話を見た感じ、この作品の一番の魅力は主人公のアニスですね。彼女がやりたい放題やって周りを巻き込んでいく。ユフィリアが今後どんな反応をするのかが楽しみですね。
魔法が使えないという設定もいいと思います。知恵と工夫で新しい分野を開拓していく感じだと思うので、そこは見どころだと思います。
あとはアニスと弟のアルガルドの関係性でしょうか。アルガルドは自由に生きられるアニスをうらやましく思ってますよね。政略結婚させられそうになってイライラしていたのでしょうが、あんな公衆の面前でユフィリアを貶めなくてもとは思います。あとレイニをいじめてたっていうのも、アルガルドの仕込みですよね。そういうところはいやらしいですね。
魔法が使えないけど自由なアニスと、魔法は使えるけど自由のないアルガルド、いつか分かり合える日は来るんでしょうか。
アニスとユフィリアの関係が尊い(らしい)
この作品が紹介されている記事やYouTubeを見ていると、リコリコやぼざろを見ていた人は見てほしい!という内容がありました。何やら主人公二人の関係性が大変尊いらしいじゃないですか。
勘違いしてほしいわけではないんですが、僕は別に百合好きではありません。ちさたきやぼ喜多が好きなだけです。断じて百合好きではありません。ただ、いわゆる尊いシーンというのは大好物なので、ぜひともお願いします。
引っかかったところ
なんで転生するの?
これはですね。別にこの作品に限った話ではないんですが…。転生者である意味、あります?もちろん、前世でついてなかったとか、前世の知識を活かすとか、そういう使い方ができる設定なのはわかるんですよ。ただですね、ちょっと安直に、とりあえず転生させとけばよくねみたいなのは本当に苦手です。最初にこの作品を視聴する計画に入れていなかったのは、ひとえにそういうところです。
もちろん、転生した設定をうまく活かしている作品もあると思います。しかし、そうした「一握り」を探すには、あまりにも転生しすぎている気がします。これでは見る気にならないんですよね。
だからこそ、この作品には期待をしています。明確な「転生した理由」があることを。これからそのあたりが明らかになるのが楽しみですね。
あ、転生ものが好きな人は本当にすみません。別にそれ自体を否定したいわけではないんです。ただ、僕は苦手ってだけなので、気にしないでくださいね。
まとめ
というわけで、一発目なんでこれくらいにしておきましょうかね。今期は見る作品が多いので、こうして単体で書く記事と、まとめて書く記事があると思います。単体で書いている作品は、1話を見ての期待度高めです。
失ってしまったリコリコ、ぼざろの尊いエネルギーをここで受け取れるのか、今後に期待したいと思います。では、この辺で。
おしまい
※冬アニメの視聴計画記事はこちら